190518湯山荘 阿讃琴南その3

二人ともお風呂を終えると18時過ぎ。
夕飯を頂きに本館のダイニング「穀雨(こくう)」へ。
半個室のような場所もあったが、自分たちが案内されたのは広めのホールでテーブルが9卓ほどある中の一番　角のところに案内された。
ガラス張りになっており、山の木々 と 足湯の小屋？が見える。
飲み物を頼んで、料理を運んでもらった。

どれも美味しくて、量が多い。
最後の白米は食べきることが出来なかったが、頼むと おにぎりにしてもらうことが出来た。山歩きをされる方に向けたサービスかな？

そうそう。ここのホテルは登山グッズ(レインポンチョや運動靴、トレッキングポールなど)を無料で貸してもらえるので、連泊される方はホテルを拠点に登山を楽しむ のも ありだと思う。
登山というか軽登山をしてみたいけど、なかなか大変そうで始めることが出来ないんだよなぁ。NHKラジオの登山番組は毎週楽しく聞いてるんだけどね。

さて、夕食を終えると20時半頃。
里山ヒュッテの宿泊者は貸切風呂を1時間無料で借りることが できる。

予約していた時間が近づいているので、行ってみましょ。
行く前にフロントに一度連絡。外国人観光客が勝手に入っていることがあるそうなので、ホテルの方が一度 貸切風呂の中を確認するためらしい。
大丈夫とのことなので行ってみる。

※写真はHPより拝借
貸切露天風呂「なごみ湯」
洗い場は2つ。身体を洗ったあと、自分が先に浴槽へ。
横幅約3メートルの露天風呂でファミリーで利用も問題なさそう。
早速 浸かろうとしたら大量の虫の死骸が...
山の中だし、仕方ないとは思うが、先に連絡してるんだから ちょっと取ってくれてても いいんじゃないんだろうか？
自分たちは(宿泊費に含まれているのかもしれないが)無料だったので、文句はないけど、そうじゃ無い人は60分利用で4000円も支払うんだし...
浴槽の横に置かれた網で虫の死骸を掬ってから入った。
湯加減は ちょうど良く。気持ちいい。

自分たちが選んだ貸切風呂は岩盤浴チェア付だったので、そちらにも行ってみる。(もう一方はサウナ付)
このチェアが上手く身体にフィットせず、いまいち身体が温まらない。しかも身体の一部だけで体重を支えるので痛い。
早々と諦めて、もう一度 湯船に浸かってから40分ほどで利用を終えた。

貸切露天風呂から出たら、22時前。
21時から22時にロビーで焼きマシュマロのサービスをしていると聞いていたので、ロビーに行ってみる。

囲炉裏？に竹串に刺さったマシュマロが用意されており、自分で焼いて食べるシステムみたい。
風呂上りで体が熱く、汗をかきながらマシュマロを焼いて食べた。
外がパリ、中がトロ～で美味しかった。汗だく だったけど。

部屋で過ごしたり、もう一度 写真を撮りに散歩に出かけたりしてたら、23:30。就寝。
これで１日目は終了。