台湾の夜といえば夜市
ということで、ホテルで少し休憩したのち
ＭＲＴ 緑のラインに乗って終点「松山駅」へ
『饒河街観光夜市』
まずは動画で見て食べてみたかったエリンギ焼き！
エリンギを指す”杏鮑菇”という漢字のとおりアワビのような食感
シンプルながらめっちゃうまい
一口サイズの餃子のようなもの
皮が焼面はカリッと 焼面以外はモチっと
ちょっと甘めのソースがかかっていてこれも美味しい
夜市の端にあった大学芋
これも動画で見て食べてみたかった
飴のコーティングが薄めでパリパリしていて歯にくっつかない
甘さもちょうどよく 芋もホクホクで美味しい
夜市自体の雰囲気も楽しい
なんだか縁日みたいな雰囲気だ
(縁日なんて20年ぐらい行ってないけど)
夜市を出てすぐの場所に光り輝く立派な廟がある
『松山慈祐宮』ソンシャンヅヨウゴン
廟内は広く6階まである
お経を読む声が響いており神聖な雰囲気
廟から見る外の景色も綺麗だ
廟をあとにして中山駅まで戻り
足ツボマッサージを受けたら１日目おわり！
あえて大通りは使わずに少し細い道を歩いて
『迪化街』からホテルに戻る途中
なんだか面白そうな場所に出た。
廟の前に大きなガジュマルの木があり、その下で多くの方が食事をとっている。
ローカル感がすごい。
廟の中に入ると日本のお寺と似ているが少し違う独特な雰囲気が漂っている。
(祀られている神様？を撮影するのは気が引けるので写真は少なめ)
熱心にお参りされている方も多く、
神聖な雰囲気に自分たちも参拝したくなってくる。
しかし、作法がわからない。
キョロキョロ辺りを見回していると、
一人の男性(檀家さん？)が長い線香を手に取って、
たどたどしい日本語で参拝方法を教えてくれた。
こちらが困っているのを感じ取り、慣れない日本語で話しかける
勇気のいる行動をスッと行う...なんて優しい人なんだ
教わったとおりに参拝をする
なんだか少しだけ地元の一員なったような気分
貴重な体験をさせていただいた
後に調べて知ったが
『大稲埕慈聖宮天上聖母』という
大稲埕三大廟と呼ばれる有名な廟らしい
その割には観光客は まばらで、
ゆっくりと台湾らしさを感じることができる素敵な場所だった
次回くるときは参道の青空食堂にも挑戦してみたい
その後もあちこちフラフラと寄り道
途中、町工場が集まるような地区を通ったり
目についた小さな廟に寄ったり
(ここでも地元の方が優しく話しかけてくれた）
台北の街歩きを楽しんでホテルへ戻った
ふたたびＭＲＴに乗って「北門駅」で下車
7分ほど北へ歩くいて
『迪化街』ディーホアジエ という地区に到着
歴史のある商店街、問屋街で観光地としても人気の場所
レトロな町並みが素敵だ
雑貨屋さんで買い物したり
ちょっと路地裏を冒険したり
道に置かれた にんにくの強烈な匂いを嗅いだり
ちょっと疲れたのでお茶屋さんでゆっくりしたり
台湾スイーツ・豆花を食べてみたり
楽しいー!
ほどよい喧騒と少しくすんだ街の雰囲気がとても心地いい...
街歩きがあまりに楽しいので ここからホテルまで およそ2km
歩いて戻ることにした
妻と合流して、まずはコンビニへ
店内に入ると...いや、入る前からしていたが、八角の香りが漂っている
その出所は店内で煮られている卵「茶葉蛋（チャーイェダン）」
台湾人のソウルフードでコンビニでは必ず売られているらしい
八角の匂いを辿ればコンビニあり だ
ほかにも、回転しているソーセージなんかもあって感動した
で、そんな煮卵やソーセージは買わずに
ヨーヨーカーだけ購入
台湾で普及してる交通系ICカードだ
500TWDチャージしておいた
ちなみに、妻は中国の留学経験があるため
現地の方とのコミュニケーションは任せている
頼りになるー
というわけで
地下鉄・ＭＲＴに乗って、朝食を食べに行く
ホテルの最寄駅「中山駅」から赤いラインに乗る
ＭＲＴは各ラインに色が着いており、はじめての利用でもわかりやすかった
時刻表はなく5-10分おきぐらいに電車が来るのでストレスもない
都会だなぁ
「東門駅」で降りて
徒歩5分ほど
『青島豆漿店』に到着
肉饅頭うっま！
かりっもちっじゅわー
豆漿もうめー
優しいお味でほっこりする...
台湾初ご飯に大満足です
ハトくんも食べに来たのかな？
少し歩いて台北観光のド定番
『中正紀念堂』に来た
思った以上にデカい！
そして、観光客も多い！
愉快なマレーシア？の団体が爆笑していてこっちもなんだか楽しかった
ちょうどいい時間だったので。有名な衛兵交代式も見学
...したが、
人集りが凄く、スリとか怖かったので途中で退散した
たぶん、観光客だと思うが小さな子供が腰元でゴソゴソしてたし念の為ね
途中、胡椒餅を買って食べ歩きしたあと
(中のお肉がスパイシーでうまかった)
「中正記念堂駅」からＭＲＴに乗って次の場所へ向かった
4時過ぎに寝て、8時に起床
多少寝不足でも旅先の時間を無駄にしたくない
ってことで頑張って体を起こす
昨晩、タクシーでホテルに移動している間は
海外に来た感じがなかったが
ホテルの窓から見える景色を見ると
あーアジアっぽい
なんだか海外に来た実感が沸いてきた
高級感のある広い部屋
大きなクローゼット
風呂桶、シャワールーム、トイレが一応？別
(ちなみに台湾はトイレに紙を流してはいけないところも多いらしいが
(このホテルは流してもいいトイレだった
ひと通りのアメニティ
浴衣やスリッパ
水とフルーツは毎日補充
思った以上にいい部屋で驚いた
快適快適
しかし
台湾は来てみてわかったが清潔感・安心感があり
ここまでランクの高いホテルでなくてもよかったかもしれない
滞在中、ジムなどの設備も利用しなかったし...
部屋の物色も終えたので
妻の身支度を待つ間に
一人でホテルの周りをうろついてみる
ホテルを中心にした1ブロックぐらいだけの散歩だ
ビ...ビビってねえし！
ホテル周辺を歩いただけなのに
そこかしこにアジアの雰囲気がある
ゴチャっとした電線や路地裏、バイクがいい雰囲気を出している
プチ散策を終えて妻と合流
台北観光の始まりだ
8年ぶりに海外旅行へ行ってきたので
備忘録的にブログを残しておく
この8年というのは はなまる の年齢だ
2016年末に はなまるを飼い始めた
数値にすると長く感じるが あっと言う間だった気がする
あのヨチヨチ歩いていた はなまるが もうシニア犬に差し掛かる年齢になるとは...
『荷造りする飼い主を怪訝な目で見る はなまる8歳』
そんな8歳の はなまる を妻の実家に預かっていただき
夫婦ふたりで台北へ3泊5日の旅へ行ってきた
『必死になにかを訴える はなまる8歳』
仕事を早めに切り上げて荷造りをし、夕方に出発
途中、妻の両親に最寄りのIC付近まで来ていただき、はなまる を手渡した
ごめんね...しっかり奉公するんだよ...
(なお、ウチにいるときは無駄吠えが多いが、大人しく良い子にしてた模様)
(2歳の子どもと仲良く？していたらしい)
高速道路をノンストップで走り続けて21時前に中部国際空港に到着
妻が多忙で当初の予定では到着が出発2時間前を切る可能性が高かったが
余裕を持って到着することができた
高速道路が空いていたのもあるが
妻が仕事を早めに切り上げてくれたのが大きい
おかげで、出国前に夕飯が食べられる
とういうわけで、出国前 最後のご飯は「親子丼」にした(妻は からあげ定食)
うまい(語彙力なし
出国2時間前になり、チェックインカウンターが開いたため荷物を預けに行く
今回、HISを通して ピーチの航空券を予約した
はじめてのLCCということもありチェックイン方法を調べてみると
『自動チェックイン機』というもので自分でチェックインすることを知る
不安になり、念の為HISに確認すると
「案内表に書かれている予約番号を機械に入力するだけだ」
と教えてもらった。ネットに書かれているとおりだ
操作方法も調べて準備万端！
と自信を持って当日を迎えたのだが...
『自動チェックイン機』が見当たらない...！
アワアワしている間にもピーチのカウンターに並ぶ人が増えていく...
ええい！一か八かで自分たちも列に並ぶぞ！
で、30分ほど並んで、ようやく自分たちの番
これで
「自動チェックイン機を通してから気てくださいねー」
と追い返されたら どうしよう...と
ハラハラしていると
「『自動チェックイン機』があるのは大阪と東京だけですよー」
「中部国際空港では ここ(カウンター)でチェックインするんですー」
.......HISの人！ちゃんと教えてよ！
なにわともあれ
無事チェックイン完了！
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帰りの便で利用した台湾の桃園国際空港も
カウンターでのチェックインだった
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搭乗口付近にはお店がないので
4階のショップ付近で搭乗までの時間を過ごす
スタバで「はなみ団子フラペチーノ」を飲んだが
ここ最近の期間限定フレーバーの中では一番おいしいと思った
ちゃんと桜の風味がするし、団子の食感も良かった
さて...
せっかく空港に来たんだから飛行機を撮影したい！
というか、今日のハイライトは飛行機撮影なのだ！
いざ！スカイデッキへ
と、外に出てみたら大雨が降っていた...
ま、まあ...望遠レンズも持ってきてないし、
別に飛行機なんてガラス越しで撮っても十分だしー.......(´；ω；｀)ｳｯ…
仕方ないので、中に戻ると21時
ほぼすべての店舗がシャッターを下ろしはじめた
そうなると特にやることがない
シャッターの閉まった店をウロウロ見て回ったあと
21：30には保安検査場を通過した
自分たちが乗るピーチMM727便 台湾桃園国際空港行きは22:55発予定
この日ラストの便だ
同じ便に乗る人達はガランとした出発デート付近で思い思いに過ごしている
ちなみに人気があるのはコンセント(USB端末)のある席みたい
無駄にウロウロして無駄な写真を取り続けること1時間
22：30に搭乗が始まった
飛行機ちっさ！？
国際線でこんなに小さい飛行機に乗るのは始めてだ
雨も降ってるし、なんか不安...
3ｘ3のシート配列が物語る機体の小ささよ
というか席にモニターがないやん！
...ま、フライトマップしか見ないのでなくてもいいか
(なんか映像作品見るの落ち着かない)
シートにある説明書？のようなものを見ると
ってことらしい
今ってこういうものなのかな？
ちなみにシート感の狭さはこんな感じ こぶし１個分くらい？
LCCだからもっと狭いかと思っていたが、割と広い
むしろ、ANAとかJALもこれくらいじゃなかったっけ？(曖昧な記憶
シートのクッションは少し薄く感じる
ヘッドレスト？(左右の曲げれるやつ)はなかった
が、台北までは3時間ほどなので これくらいのシートなら全然問題なし
離陸前にアナウンスで
「本日は機体が揺れます」
って言ってたけど、そんなに揺れなかったし
ピーチ・LCC...結構いいじゃん！
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帰りの便で利用したピーチMM722便 中部国際空港行きは
シートのクッションがさらに薄く、リクライニングもなかった...
うーん...思い描いてたとおりのLCCクオリティ
しかし、帰りの便はド深夜2：45発ということもあって
離陸前には寝落ち
途中、税関の申請書だけ書いて 即寝落ち
というわけで全然気にならなかった
LCCの深夜便...ありかもしれない
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ちなみに、メモを残しておくと---
台湾の入国カードは機内で手書きした
寝ているのに起きて書くのは面倒なので
次回からは事前にネットで書いておいた方が絶対にいいと思う
予定よりも30分ほど早く桃園国際空港に到着
現地時間で1：30 (日本時間-1時間)
深夜にも関わらず、入国審査に長蛇の列...
40分ほどで入国審査を抜けて、預入れ荷物をピックアップ
同じフロアにある両替店で両替するため再び列に並ぶ...
深夜にやっている両替店は ここしかないらしいので並ぶしかないのだ
あくびをしながら20分ほどで両替完了
ふたりで6万円を両替した
ちなみにレートは1元≒4.9円...円安すぎるだろ！
おかげで台湾滞在中は物価の安さを感じることはなかった
というか日本とほぼ同じだ
だからこそ、「台湾消費金キャンペーン」(ひとり5000元もらえるかもしれない観光キャンペーン)を当てたかったが
ふたりともハズレ...くやしー！
(写真は翌朝 ホテル前で撮影したタクシー)
その後、タクシーに乗り込み
台北市内のホテルにチェックインしたのが3：15
サッとシャワーを浴びて4時頃に横になった
まぼろし博覧会を堪能して帰路へ
修善寺を越えて
めんたいパークのあたりまで来たところで渋滞にはまった 20分ぐらい？
平日の帰宅ラッシュに巻き込まれたものだと思われる
はなちゃんが ずっとトイレを我慢していたので
18：00駿河湾沼津SAで休憩
ドッグランが広い！
坂道ががあり、それが楽しいのか隣の大型犬スペースで犬たちが走り回っている
一方 はなちゃんはクン活に勤しむだけで走りはしない
ま オシッコはしたからヨシ！
まだまだ先は長いので
モンスターを飲んで気合を入れる
19：30浜松SAで夕食
はなちゃんをドッグランに放し、交代交代で夕食へ。
自分はラーメンを食べた。シンプルでうまい
地域クーポンが残っていたので、お茶お土産を購入し使いきった
その後は休憩無しで家に向かったが
なぜか帰りは伊勢湾自動車道を走った。
コンビナート？や船、キリン(ガントリークレーン)
ナガシマスパーランドが綺麗で、眠気が飛んだ！
最後は桑名で高速を降り、
鈴鹿の山を越えて無事帰宅した
1日目は雨だったけど楽しい旅でした
