(つづき)
夕食後、部屋に戻って、今度はネスタイルミナへ。
犬も行くことができるので、はなちゃん も一緒に。
事前に調べた感じだと なかなか評判がいい感じなので、楽しみにしてたんだけど...
...忘れてた。
ウチの夫婦はシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの光と水のショーでも何も感じない感性の夫婦だった。
もちろんネスタイルミナも面白さが わからない。綺麗・すごい・面白い・楽しいといった感情が全く湧いてこず、ただ寒い中 歩いただけ。
大きい音で はなちゃんはビビるし、時間の無駄だった。
ワンデイパスが出来る前は大人ひとり2000円だったらしい...ワンデイパスが出来て良かったわ。
部屋に戻って、少し はなちゃんと遊んでから、今度は温泉へ。
温泉は結構 離れたところにあり、夜になって寒くなったので、自分達の車で移動。
※写真は撮ってないので、HPから拝借
「天然温泉 延羽の湯 野天 閑雅山荘」大人(中学生以上)1,500円
古式蒸窯利用料(貸サウナ着・タオル付)大人・小人(小学生以上)1,000円
と、なかなか良い お値段の温泉だけど、自分達は宿泊プランに利用券がついていたので支払いは なし。
まずは古式蒸窯へ。
5つの窯があり、それぞれ敷き詰められた石により効能が違うらしい。
岩盤浴のような硬い石板の上に横になるのもあったけど、細かくて丸っこい砂利の方が体の形にフィットして心地よかった。
はじめ、他の利用者を見かけたが、そっれきりで誰にも合うことなく ほぼ貸し切り状態だった。
ただ、ここ 冷水機がなく、水分補給用の飲み物は自分で用意する必要がある。
1時間ほど古式蒸窯をで身体を温めたあと、温泉へ。
こちらも広くて、様々な露天風呂に入ることが出来る。
よく見る壷風呂や寝湯以外にも、岩風呂には洞窟ような場所かあったり、焚き火がしている場所があったり など、目や香りでも楽しむことが出来て、あっという間に1時間経ってしまった。
はなちゃん を長時間 閉じ込めておくのは かわいそうなので、2時間という制限時間があったのが悔やまれる。
本来であれば、翌日チェックアウト後に温泉で ゆっくりしてから帰るのが、ベストな利用方法なのかもしれない。
温泉を後にして、ホテルの部屋に戻ると、怒り狂った はなちゃんがケージの中でウンちゃんを踏んだり蹴散らしたりして、とんでもないことになってる!
幸い 身体にウンちゃんは付いてないようなので、シャワーで脚とお尻まわりを洗ってやった。
家での留守番は部屋の中で自由にさせてるので、狭いケージに閉じ込められるのが とんでもないストレスに なったみたい。
でも、震災の時のことなど考えたら慣れさせておくべきだよなぁ…
その後、自分達も部屋の お風呂に入って、就寝した。
(つづく)